• ルーツ探訪 Vol.01

歴史と文化を守る植物園ってナンダ?​

歴史と文化を守る
植物園ってナンダ?

ルーツ探訪 Vol.01【対談篇】
時代を超えて社会に尽くす、
京都薬用植物園

絶滅危惧種など重要な植物の保全や薬草の研究、栽培技術の継承に携わる植物園。
ロバート キャンベルさんと園長の対談を通して、京都府や海外の大学など、様々なパートナーと共に行う活動についてご紹介します。

ナビゲーターロバート キャンベル日本文学研究者 早稲田大学特命教授。日本文学、芸術、メディアなど、国内外の幅広い分野に精通。

ナビゲーターロバート キャンベル

日本文学研究者 早稲田大学特命教授。日本文学、芸術、メディアなど、国内外の幅広い分野に精通。

特別対談①

様々なパートナーと連携し、世界の植物を守り次世代に継承する京都薬用植物園の活動を、
ロバート キャンベルさんと野崎園長の対談でご紹介します。

クロストーク動画

字幕あり:約7分

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トリビア

小石川植物園とのパートナーシップとは?

小石川植物園とのパートナーシップとは?

多様な植物を栽培管理してきた技術が認められ、東京大学・小石川植物園から依頼を受けて、小笠原諸島の絶滅危惧種の保全を行っています。

世界的環境保全活動 30by30

世界的環境保全活動 30by30

30by30とは、2030年までに陸と海の30%以上を健全な生態系として、効果的に保全する目標のこと。国内では環境省を含めた産民官17団体を発起人とする、30by30アライアンスに参加しています。

特別対談②

京都の自治体から海外の大学まで、幅広い保全活動を行い社会に貢献する京都薬用植物園の活動を、
ロバート キャンベルさんと野崎園長の対談でご紹介します。

クロストーク動画

字幕あり:約7分

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トリビア

京都市と共に生物多様性保全へ

京都市と共に生物多様性保全へ

京都市と生物多様性保全に関する連携協定を締結しており、各種イベントやセミナーの開催など、様々な活動を行なっています。

もっと知りたい京都薬用植物園

PROFILE

ロバートキャンベル

ロバート
キャンベル

日本文学研究者 早稲田大学特命教授。
日本文学、芸術、メディアなど、国内外の幅広い分野に精通。
野崎香樹

京都薬用植物園
園長
野崎香樹

博士(農学)。2022年4月に園長に就任。 園の統括および薬用植物の栽培研究を担当。
酒井悠太

京都薬用植物園
中央標本園担当
酒井悠太

日本薬局方に収載されている基原植物を中心に栽培・展示。教育プログラムも担当。
安藤匡哉

京都薬用植物園
香辛料園・民間薬園担当
安藤匡哉

博士(農学)。担当エリアの植栽管理を行う。薬用植物の種子発芽に関する研究も試験中。
尾崎法子

京都薬用植物園
漢方処方園担当
尾崎法子

薬剤師、漢方生薬ソムリエ。担当エリアの管理を行う。
小島正明

京都薬用植物園
ツバキ園担当
小島正明

担当エリアの管理・研究を行う。植物園シンポジウム等で、ツバキ品種群の紹介や講演も実施。
坪田勝次

京都薬用植物園
温室(小笠原プロジェクト
ほか)
担当
坪田勝次

小笠原諸島や京都府など、数多くのコラボレーション企画・研究を行う。世界最大の花”ショクダイオオコンニャク”の栽培担当で、国内4例目の連続開花を成功させた。
太田己翔

京都薬用植物園
樹木園担当
太田己翔

主に種の保存に関する地域貢献プロジェクトを担当。博物館などでの講演も行う。

※所属は撮影当時のものです

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